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ゼニス銀座旗艦店のオープニングセレモニーに竹内涼真が登場、ルパン三世の次元大介コラボウォッチを着用

2020年10月14日 15:32  Fashionsnap.com

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竹内涼真 Image by: FASHIONSNAP.COM
「ゼニス(ZENITH)」が10月14日、移転オープンした旗艦店「ゼニス ブティック銀座」のグランドオープニングセレモニーを開催した。店舗にはブランドアンバサダーで俳優の竹内涼真が登場し、スイスにいるゼニスCEOジュリアン・トルナーレ(Julien Tornare)とのオンライントークセッションなどを行った。

 ゼニス ブティック銀座は、2012年に国内初の直営ブティックとして銀座中央通りにオープン。今年7月に、同じLVMH傘下の「ウブロ(HUBLOT)」銀座店の跡地に移転オープンした。「ロレックス(ROLEX)」や「チューダー(TUDOR)」「タグ・ホイヤー(TAG Heuer)」「オメガ(OMEGA)」など多くの時計ブランドが店舗を構える並木通りに位置する。内装は、ブランドコンセプトの「TIME TO REACH YOUR STAR(最も高い、あなたの星をつかむために)」を表現し、天井はゼニススターをイメージした星空をデザイン。ブランドカラーのネイビーブルーとクールグレーを基調にカラーを構成し、ディスプレイには100点以上のモデルが並ぶ。
 セレモニーに登場した竹内は、LVMHジャパン代表取締役社長のノルベール・ルレとLVMHウォッチ・ジュエリージャパン ゼニス取締役ジェネラルマネージャーの高橋正敏とのテープカットを行ったほか、ジュリアン・トルナーレとのオンライントークセッションを実施。竹内はアンバサダーになったときの心境について聞かれ、「高校生の頃に父親と時計を買いに行った際に初めて入ったお店がゼニスで思い出のあるブランドなので、表舞台に立って自信を持って宣伝できることはすごく光栄」とコメントし、時計については「良い腕時計を着ける人を格好良い男性像として描いていたので、身支度をする中で時計を着けるとスイッチが入る」と話した。
 ゼニスの広報担当者によると竹内のアンバサダー就任を発表した9月7日以降、竹内と同年代の20代男性からの問い合わせが増加。アンバサダー就任時の写真で着用していた100分の1秒が計測可能なクロノグラフモデル「ディファイ エル・プリメロ 21ブルー」をはじめ、ディファイとエルプリメロ、パイロットの3シリーズが特に人気を集めているという。
 なお、セレモニーで竹内はキム・ジョーンズ(Kim Jones)が手掛ける「ディオール(DIOR)」のテイラー オブリークのスーツを身に纏い、ルパン三世の次元大介との第2弾コラボレーションモデルとなる世界200本限定の「クロノマスター リバイバル ルパン三世-セカンドエディション」(税込110万円)を着用。コラボモデルは今日からゼニス ブティック銀座で先行販売し、11月1日からゼニス ブティック大阪店と大丸東京店10階 ゼニスショップ、12月1日からゼニス取り扱い店舗で取り扱う。
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■ゼニス ブティック銀座住所:東京都中央区銀座6-7-16営業時間:月~土曜日 12:00~20:00/日曜日 11:00~19:00定休日:第2水曜日