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レッドブル代表「予選でメルセデスに近づけたことは励みになる」【F1第11戦予選】

2020年10月11日 10:51  AUTOSPORT web

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2020年F1第11戦アイフェルGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2020年F1アイフェルGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3番手、アレクサンダー・アルボンは5番手だった。

■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー
 明日の決勝グリッドにおいてマックスが3番手、アレックスが5番手を獲得し、チームとして堅実な結果を出せた。決勝でチャンスを得られる位置だ。

 金曜に悪天候のため走行時間3時間を失ったうえに、気温が低くトリッキーなコンディションであるため、今日しっかり走行するのは重要なことだった。そういう状況のなかで、マックスとアレックスは予選でいい位置を確保した。

 土曜にメルセデスとのギャップが縮まったのを確認できたことは励みになる。ファクトリーの皆は、毎週末、アップデートを用意するために本当に頑張ってくれている。

 アレックスはマシンへの理解をさらに深め、今回の予選でも堅実なパフォーマンスを発揮した。2列目を確保したかに思えたが、最後の最後で(シャルル・)ルクレールに負けてしまった。だが肝心なのは明日の決勝だ。難しい天候になりそうだが、そのなかでメルセデスに挑むことをふたりとも目指していく。