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アジカンのCDジャケットを手掛けるイラストレーター中村佑介が過去最大級の展覧会を開催

2020年10月10日 13:02  Fashionsnap.com

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東京ドームシティの「ギャラリー アーモ(Gakkery AaMo)」で、イラストレーターの中村佑介にフォーカスした展覧会「中村佑介展 BEST of YUSUKE NAKAMURA」が開催される。会期は10月31日から12月13日まで。

 中村は1978年兵庫県生まれ。アジアン・カンフー・ジェネレーション(ASIAN KUNG-FU GENERATION)のCDジャケットや、書籍「謎解きはディナーのあとで」のカバーデザインを手掛けたことで知られている。中村の活動15周年を記念した展覧会「中村佑介展」は、これまで大阪や池袋、名古屋、福岡を巡回してきた。
 今回の展覧会は、これまで「中村佑介展」で展示した作品や初展示作品などを含む300点以上を紹介。中村の個展としては過去最大級の規模となり、これまで手掛けた作品ほぼ全てが揃うという。完成イラストのほか、着色前の線画やアイデアスケッチ、「中村佑介2021カレンダー」の原画などの展示も予定している。
 入館者特典として、疫病をおさめると言われている「アマビエ」をモチーフに中村が描き下ろしたイラストを使用した「オリジナルマスクケース」を配布。会場限定のオリジナルグッズも販売する。

■中村佑介展 BEST of YUSUKE NAKAMURA会期:2020年10月31日(土)~12月13日(日)会場:東京都文京区後楽1-3-61 ギャラリー アーモ料金:当日一般 1100円、学生 800円/前売一般 900円、学生 600円(小学生以下無料※単独入館不可)公式サイト