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「ボーズ」のサングラス型オーディオからスポーツ向けのモデルが登場、キャットアイ風の新作も

2020年10月08日 20:22  Fashionsnap.com

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「Bose Frames Tempo」(3万円) Image by: BOSE
「ボーズ(BOSE)」が、サングラス型のウェアラブルオーディオ「Bose Frames」の新作を発表した。公式オンラインストアやボーズ製品取り扱い店舗で予約を受け付けており、11月5日に一般販売する。 こちらもチェック 「バルミューダ」からスピーカーが初登場、音が360度広がる立体的な音響空間を実現

 新作は、スポーツ向けの「Bose Frames Tempo」(3万円)とキャットアイ風のデザインに仕上げた「Bose Frames Soprano」(3万円/すべて税別)の2型。Bose Frames Tempoは筐体にナイロン素材を採用し、極端な温度下での使用や過酷なトレーニングに耐えることができる。快適な安定性を追求し、ずれを防ぐ3種類のノーズパットが付属する。左右のテンプルには22mmのフルレンジドライバーを内蔵し、時速40kmで走行する自転車でも十分なボリュームを保ちながら、周囲の交通音や警報音を聞き取ることができるように仕上げた。
 Bose Frames Sopranoでは音質のアップデートを図り、既存モデルよりも低音の再現性を大幅に改良。フレームをキャットアイ風のデザインにすることで、高級感を演出したという。
 いずれもレンズは紫外線を最大99%ブロックする偏光レンズを採用。スピーカーの指向性を高め、音楽コンテンツや通話時の音声が周囲に聴こえない設計に仕上げた。音量に合わせてサウンドを最適化する独自のアクティブイコライザーも新たに搭載したほか、よりクリアな通話が行えるようマイクのシステムも変更した。
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■ボーズ:公式サイト