トップへ

政治家のカマラ・ハリスが米「エル」の表紙に、大統領選挙当日に発売

2020年10月08日 12:03  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

米ELLE公式サイトより
アメリカ版「エル(ELLE)」が、2020年11月号の表紙に政治家のカマラ・ハリス(Kamala Devi Harris)を起用した。

 カマラ・ハリスは、タミル系インド人の母とジャマイカ人の父を持つ女性政治家で、11月3日に投票を迎える2020年アメリカ合衆国大統領選挙において、ジョー・バイデン(Joseph Robinette Biden, Jr.)率いる民主党の副大統領候補に選出されている。主要政党の副大統領候補にアジア系アメリカ人が選ばれるのは今回が初。
 エル2020年11月号は、選挙当日の11月3日から店頭に並ぶ。表紙に起用された写真はワシントンD.C.で撮影されたもので、笑顔で足を組んで座る姿が写されている。雑誌の発売に先駆け、エルのアメリカ版ホームページではカマラが生い立ちや政治観を語るインタビューを掲載している。
あわせて読みたい 米ナイキが従業員の選挙投票を促進、有給休暇や勤務スケジュールの調整など実施