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パールジュエリーに特化したユニセックスブランド「KAKE」がデビュー、連結可能なブレスレットを発売

2020年10月07日 22:41  Fashionsnap.com

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「KAKE」イメージヴィジュアル Image by: and marks
国内老舗メーカーと協業でD2Cブランドを運営するand marksが、ジュエリーデザインを手掛けるレアールと協業し、パールジュエリーに特化したユニセックスブランド「カケ(KAKE)」を立ち上げた。10月8日から公式オンラインストアで取り扱いを開始する。

 カケでは、パールの「フォーマルシーンで着用するもの」「年配の方に好まれる」といった従来のイメージを覆すため、多様なスタイルにマッチするインクルーシブなパールジュエリーを提案。パールジュエリーの素材には、無調色で凹凸のある国産養殖パール「無調色バロックアコヤパール」と大粒で凹凸の大きい「バロック淡水パール」を使用。ジョイントパーツには、片手で着脱可能なレアールの特許商材「TSUNAGI」を採用した。また、パール同士の全ての間に結び目があるオールノット加工を手作業で施すことで、珠同士が触れて傷つくのを防ぎ、切れにくい丈夫なジュエリーに仕上げた。
 デビューコレクションは、コレクションライン3型とブレスレット11型の全14型をラインナップ。ブレスレットは2サイズずつ用意し、複数のブレスレットを連結させることで1本のネックレスに組み替えることができる。組み替え方は合計1700通り以上にのぼるという。シルバーのボールチェーンと無調色バロックアコヤパールを組み合わせた「"AKOYA" ball chain」(2万7500円)や、大粒の淡水パールと小豆チェーンをドッキングさせた「"TANSUI big" azuki chain」(1万6500円/すべて税込)などが揃う。

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■KAKE:公式オンラインストア