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熊本電気鉄道「くまモン」ラッピング電車1号、11/27をもって引退へ

2020年10月07日 20:22  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
熊本電気鉄道で約20年間にわたり活躍し、「くまモン」ラッピング電車1号となった6221ef・6228A号車が、11月27日をもって営業運転を終了する。これに伴う引退イベントが開催され、記念グッズも販売される。

引退に先立ち、10月27日から「くまモン」をデザインした引退記念ヘッドマークを掲出。11月22日には、北熊本駅車庫内で撮影会を開催する。撮影会では6221ef・6228A号車の運転台も開放する。開催時間は9~12時(雨天決行、荒天中止)となっている。

撮影会終了後の13時30分から16時30分まで、事前申込制の運転体験会を実施する。事前講習・乗務講習・指導講習を順に受けてから、構内約90mを1人2往復運転し、参加特典として終了証と6221ef・6228A号車手ぬぐい、くまでんショップで使用できる1,000円割引券が付くとのこと。運行最終日となる11月27日は、藤崎宮前~御代志間を終日運行する予定となっている。

引退記念グッズとして、台紙にD型硬券4枚がセットになった「さよなら 6221ef-6228A記念乗車券」(1セット1,000円)、今回引退する6221efとこれまでに引退した5101A号車・201A号車の車号をセットにした「引退車両車号コレクション(アクリルキーホルダー)」(1セット1,760円)、アルミ複合板で作った原寸大ヘッドマーク(レプリカ、1万7,600円)などを用意。くまでんオンラインショップで販売するほか、原寸大ヘッドマーク以外の商品は北熊本くまでんショップでも取り扱う。(佐々木康弘)