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JR東海・JR西日本、東海道・山陽新幹線EXサービスと沿線MaaSを連携

2020年10月07日 19:52  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR東海とJR西日本は、東海道・山陽新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービスであるEXサービスと沿線各地区のMaaSとの連携を試行開始した。

連携する沿線のMaaSは、トヨタファイナンシャルサービスが横浜地区と福岡・北九州地区で展開する「my route」、伊豆における観光型MaaS実証実験実行委員会が伊豆・静岡地区で運営する「Izuko」、JR西日本が瀬戸内地区で展開する「setowa」の3つ。「エクスプレス予約」「スマートEX」の各ウェブサイト内にこれらのMaaSを紹介するページを開設し、ログイン後のトップ画面から各MaaSに遷移できるようにした。各MaaSからもEXサービスに遷移できるようリンクを配置する。

なお、「my route」からEXサービスへの連携、EXサービスと「Izuko」の相互リンクはどちらも11月頃の実施予定となっている。(佐々木康弘)