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LEXUS、「UX」に特別仕様車"Urban Elegance"を設定し、同時に一部改良

2020年10月07日 17:42  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
LEXUSは10月1日、特別仕様車「Urban Elegance」を設定するとともに、「UX」を一部改良し、発売した。

特別仕様車「Urban Elegance」は、「UX250h version C/UX200 version C」をベースに、専用内装色としてリッチクリーム&ブルーとブラック&ブルーの2種類を設定。さらに、アームレストやドアトリムにはブルーのアクセントカラーを施すなど、スポーティかつ上質な室内空間としている。

外装ではスピンドルグリルをはじめ、ヘッドランプ、ドアミラー、ルーフレール、ホイールにブラック塗装を施すなど、「UX」の洗練されたスタイルをより一層際立たせた。

また、パノラミックビューモニター、ブラインドスポットモニター[BSM]、パーキングサポートブレーキ(静止物+後方接近車両)[PKSB]、ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)を標準設定。予防安全装備を充実させると共に、使い勝手の良さを向上させた。

メーカー希望小売価格(税込)は、UX250h 特別仕様車「Urban Elegance」2WD(FF)が472万3,000円。同AWDは498万8,000円。UX200 特別仕様車「Urban Elegance」は436万7,000円。北海道地区のみ価格が異なる。

「UX」の一部改良では、パーキングサポートブレーキ(静止物)[PKSB]を全車標準設定としたことで、予防安全装備がさらに充実したほか、マルチメディアシステムがSmartDeviceLink、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応。使用しているiPhoneやAndroidスマートフォンを10.3インチワイドディスプレイに連携することで、リモートタッチによる画面操作や音声操作を可能とした。

さらに従来の「F SPORT」に加えて「version L」「version C」(特別仕様車「Urban Elegance」含む)にもパドルシフトを標準設定とするなど、操作性/利便性を向上させている。加えて、特別仕様車を含む「UX250h」全車で、上下2段階で使用可能なデッキボードを標準設定し、デッキ下段時、最大荷室容量約268L(アンダーデッキを含む)を確保した。(エボル)