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なぜ? バカリズム『殺意の道程』×『架空OL日記』のシンクロショットに「格好よく見える」の声

2020年10月07日 11:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

犯人役とOL役、違和感がないバカリズムに称賛の声も
バカリズムが井浦新とダブル主演を務めるWOWOWオリジナルドラマ『殺意の道程』(11月9日深夜スタート)と主演映画『架空OL日記』のビジュアルをインスタグラムに並べて公開した。バカリズムらしいシュールなセンスにフォロワーから「ジワる」などの反響があり、「〇〇に似ている」といった声も寄せられた。

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ドラマ『殺意の道程』はバカリズムが脚本を手掛けたサスペンスコメディで、肉親の仇を討つために窪田一馬(井浦新)といとこの吾妻満(バカリズム)が完全犯罪を計画するというストーリーだ。一方の『架空OL日記』はバカリズムが2006年からOLになりきって綴ったブログを書籍化したものを原作に、自身が脚本・主演を担当して2017年4月から連続ドラマがスタート。2020年2月28日に映画版が公開された。

バカリズムが10月4日、インスタグラムに2つの作品から肉親の仇を討とうとする男が輪にしたロープを肩にかける姿と、普段着のOLがバッグを肩から下げた姿をほぼ同じようなポーズで切り取って並べたところ、様々な反響があった。


「ジワる笑」、「キメポーズはこれ」、「ほぼ変わらない笑」という声があるなか、「バカリズムって赤西仁に似てるよね」、「福山雅治みたいww違う?」、「えー、左、福山かと思いました」、「勝地涼さんにも似てます」、「あと20年後…鶴瓶だな…目が…」といった感想も見受けられた。

バカリズム(升野英知)と言えばお笑い芸人としてフリップネタ「トツギーノ」やコント「女子と女子」などで根強いファンを持つが、一方ではフジテレビ系バラエティ番組『アイドリング!!!』(2015年10月終了)をはじめ数々の番組でMCをこなし、大型音楽特番『THE MUSIC DAY/日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト』ではNEXTゲートMCのイメージが定着している。

また2014年に脚本を担当した竹野内豊主演の連続ドラマ『素敵な選TAXI』(関西テレビ)でバカリズム自身が出演して異色コラボと話題になり、本作をきっかけに脚本家や俳優として活躍するようになった。2017年9月9日から放送された『FNS27時間テレビ にほんのれきし』では大杉漣さんが織田信長役で主演を務めバカリズムも服部半蔵役で出演したSPドラマ『僕の金ヶ崎』や、剛力彩芽が坂本龍馬の妻・お龍役で主演したSPドラマ『私たちの薩長同盟』の脚本を手掛けて注目を集めた。その後もバカリズムは『FNS27時間テレビ』でメイン通し企画を担当している。


そんなバカリズムがこのたび公開した『殺意の道程』と『架空OL日記』によるシンクロショットには、フォロワーから「なぜだか解らんけど格好よく見える」、「同じ人なのに、表情が違うから、別人みたいにみえる」、「犯人役もOL役も同じ髪型で出来るって凄いです」、「髪型もポーズも同じなのに、性別が違う!! スゴい」と役者としてのセンスを評す声が寄せられており、なかには「天才」という称賛まであった。

画像は『バカリズム 2020年10月4日付Instagram、2020年10月3日付Instagram「殺意の道程 11月9日(月)深夜0時スタート」、2020年10月1日付Instagram「映画「架空OL日記」Huluストアからレンタルの配信で観れるみたいです。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)