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“リセール・プライス"の高いバイク、「ホンダ・CRF1100L DCT」が首位獲得!

2020年10月06日 11:42  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
バイク王&カンパニーが運営する「Bike Life Lab supported by バイク王」はこのほど、2020年6月~2020年8月の期間を対象とした「再び売却した際、高値の付くバイク」=「“リセール・プライス"の高いバイク」上位10車種を発表した。

「“リセール・プライス"の高いバイク」は、需要の高いバイク、つまり「人気のあるバイク」と言い換えることもできる。34回目となる「リセール・プライス」ランキングは、「ホンダ・CRF1100L DCT」が2位に12.8pt差を付け首位に輝いた。

○■「総合ランキング」(対象期間2020年6月~2020年8月)

1位「New ホンダ・CRF1100L アフリカツイン DCT」(リセール・プライス=99.3Pt)
2位「カワサキ・Z900RS」(86.5Pt)
3位「ホンダ・CB1300 SUPER FOUR SP」(85.3Pt)
4位「ホンダ・CBR400R」(84.1Pt)
5位「New ホンダ・CB400 SUPER BOLD'OR」(83.0Pt)
6位「カワサキ・Ninja 400」(82.9Pt)
7位「カワサキ・Ninja 250」(81.5Pt)
8位「ホンダ・レブル250」(80.8Pt)
9位「ホンダ・CB400 SUPER FOUR」(80.6Pt)
10位「ホンダ・CBR650R」(80.5Pt)

「ホンダ・CRF1100L アフリカツイン」は、2020年2月にモデル名をそれまでの「CRF1000L アフリカツイン」から改め、名前でもわかるように排気量を拡大して発売された。

エンジンだけでなく外装なども新しくなっているが、基本的な車体のイメージは「CRF1000L アフリカツイン」から良い部分を引き継ぎ、マフラーのショート化やフレーム素材を鉄からアルミに変更するなど、軽量化が進められている。また、シート高を40mm下げコンパクト化にも成功している。

今回、ランクインした「CRF1100L アフリカツイン DCT」は、電子制御6段自動変速のデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)搭載車。発売から約半年となり、中古車市場へ流通し始めたばかりであることが高値傾向であると推察される。

また、今回のランキングではオークションでの落札価格が以前に比べ上昇しているため、トップ10にランクインしているすべてのバイクが80ポイント以上という結果となった。

同社では、「秋のツーリングシーズンを迎えた中、今後のランキングにどのような変化をもたらすのか、引き続き『リセール・プライス』ランキングにご注目ください」とコメントしている。(エボル)