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浜辺美波『約ネバ』最終巻のイラストにテンション上がるも、少年役を前に「クールな顔」

2020年10月05日 11:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

『約ネバ』最終巻を手にした浜辺美波(画像は『浜辺美波 Hamabe Minami 2020年10月3日付Instagram「本日は!! 映画『約束のネバーランド』取材日でした」』のスクリーンショット)
女優の浜辺美波が、人気漫画『約束のネバーランド』(原作・白井カイウ/作画・出水ぽすか)のコミック完結20巻(10月2日発売)を手にした姿をSNSに公開した。浜辺は作画を手掛けた出水ぽすかさんからイラストまで描いてもらいハイテンションだったが、事情があってクールな顔を見せたという。

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『約束のネバーランド』(通称『約ネバ』)は週刊少年ジャンプに2016年8月から2020年6月まで連載され、テレビアニメにもなった。エマ、レイ、ノーマンといった孤児院で育てられた子どもたちが過酷な運命に立ち向かう姿を描いた作品だ。コミック最終巻の発売を前に10月1日から東京・渋谷のハチ公前広場に「人間は弱くない!」と描かれた『約ネバ』の巨大広告が登場していることからも人気ぶりがうかがわれる。

浜辺美波は12月18日に公開予定の実写映画『約束のネバーランド』で主演を務める。その取材を受けた10月3日、インスタグラムで「レイ役の城桧吏くんとノーマン役の板垣李光人くん かいり と りひちゃんって呼ぶ可愛い2人です」とエマ役の浜辺と主要キャストの2人が並ぶスリーショットを公開した。


現在20歳の浜辺美波は、少年レイ役の城桧吏(14)や少年ノーマン役の板垣李光人(18)より年上なのでお姉さん的な立場となる。出水ぽすかさんから『約ネバ』最終巻にエマのイラストとサインを描いてもらった浜辺は「家宝です」というほど感激しながら、その場では平静を装ったことを「可愛らしい2人がいたので、クールな顔していましたが、心の中ではお祭り騒ぎでした」と明かしていた。


浜辺美波と言えば、9月30日に最終回を迎えた日本テレビ系水曜ドラマ『私たちはどうかしている』でヒロインとなる修行中の和菓子職人・花岡七桜役を務めて、母親の無罪を証明するため正体を隠して老舗和菓子屋・光月庵に乗り込むというワケアリで難しい役柄を好演した。女優の演技力からすれば、テンションが上がる気持ちを抑えて「クールな顔」をするくらいは朝めし前なのかもしれない。

そんな浜辺が投稿した『約ネバ』取材でのスリーショットには、フォロワーから「みなみちゃんのお姉ちゃん感が可愛い」、「こんなキュートなのにクール顔…笑」、「しっかり先輩している美波ちゃんを想像したらかわいすぎて、私もお祭り騒ぎです 3人とも素敵な関係なんだな~と文章から伝わってきます!!」などの反響があった。

ちなみにノーマン役の板垣李光人は、インスタグラムに「約ネバ20巻を頂き、表紙をめくった時…出水先生の直筆イラスト…(名前とサインまで…)」とノーマンのイラストを公開して「軽く心臓止まりそうになりました」と心境を明かしている。

「出水先生のしなやかさの中に確かな力強さがある作画が本当に大好きで、白井先生と共に約ネバを創り上げて頂き本当にありがとうございますと、いちオタクから言わせてください」と熱く語る板垣李光人もまた浜辺美波の前では平静を装ったのだろうか。撮影が進むうちにお互いの本音が分かって共感しあうかもしれない。

画像は『浜辺美波 Hamabe Minami 2020年10月3日付Instagram「本日は!! 映画『約束のネバーランド』取材日でした」』『itagakirihito_official 2020年10月3日付Instagram「約ネバ20巻を頂き、表紙をめくった時…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)