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ファンケルが「着る化粧品」を開発、保湿効果のあるマスクやトップスを発売

2020年10月04日 17:12  Fashionsnap.com

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「着るモイスチャライザー 」(左から)七分丈(3690円)、レギンス(3980円)、フェイスマスク(1枚 1320円、2枚組 2340円/すべて税込) Image by: ファンケル
ファンケルが、保湿効果のある肌着やマスクのシリーズ「着るモイスチャライザー」を10月20日に発売する。ファンケル公式サイトとカタログで取り扱う。

 ファンケルは、ボディケアに対する「背中などの部位がケアしにくい」「顔のスキンケアに比べて手間がかかり面倒」といったユーザーの声を受け、日中や寝ている間も手軽に乾燥対策ができる「着るタイプの化粧品」を製作。40年間にわたる敏感肌研究で培った自社の技術力により、セラミドやコポリマーなど、ファンケルの化粧品に含まれている高保湿成分をコーティングしたオリジナルの繊維を開発した。生地が肌に触れることで、肌の水分量を調整しながら潤いを与え、なめらかな肌質に導く。約50回洗濯しても保湿効果は持続するという。

 アイテムは、トップス(3680円)やレギンス(3980円)、フェイスマスク(1枚1320円、2枚組2340円/すべて税込)の3種類をラインナップ。腕や肘、背中の乾燥ケアができるトップスは七部丈のデザインで、ブラックとホワイトの2色が揃う。レギンスはブラック、フェイスマスクはペールオレンジの各1色ずつ展開する。マスクのみ、店舗でも数量限定で取り扱う。

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■ファンケル:公式サイト