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ママの42.5%が「パチンコ」経験あり - 初めて遊んだきっかけは?

2020年10月04日 15:32  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
カラダノートはこのほど、「ママの娯楽・パチンコ」に関するアンケートの結果を発表した。同調査は8月20日~21日、カラダノートママびよりメルマガユーザー1,287名を対象に、インターネットで実施した。

経験がある遊技について尋ねたところ、「宝くじ」(72.1%)が最も多かった。以降、「パチンコ・スロット」(42.5%)、「競馬」(21.5%)、「麻雀」(8.1%)、「競艇」(7.0%)、「競輪」(3.5%)、「オート」(1.1%)と続く。「全く経験がない」は19.5%だった。

パチンコ・スロット経験者の約3割が「直近1年以内にパチンコで遊んだ」(27.8%)と回答した。就業状況について聞くと、「専業主婦」(42%)が最も多く、「正社員(産休育休含む)」(36%)、「パート・アルバイト」(18%)と続いた。

1年以上パチンコをやめている理由について聞くと、約2割が妊娠や子育てといったライフイベントのきっかけを挙げた。「妊娠を機にタバコが気になるようになった」「妊娠中は人目が気になり、出産後は自分の時間がなくなった」「子育てをしていると時間がなく金銭的にも余裕がない」といったコメントが寄せられている。

初めてパチンコで遊んだきっかけについて尋ねたところ、37.1%が「恋人の誘い」、33.5%が「友人の誘い」、19.6%が「家族の誘い」と答えた。合わせると、全体の9割が身近な人の誘いがきっかけだったと答えている。

身近な人でパチンコやスロットを遊技している人はいるか聞くと、全体の5割強が「いる」と回答した。具体的には、「パートナー・配偶者」(42.6%)、「両親・義両親」(42.3%)がそれぞれが4割を超えている。(フォルサ)