残り時間1分30秒といったところで100kgのウエイトハンデを積むGAINER TANAX GT-Rが1分37秒334でトップに立つ。そのタイムをTOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT(31号車)がコンマ4秒上回りトップタイムを奪取した。
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT(31号車)はチェッカーフラッグが振られる直前にさらにタイムを更新して、1台だけ1分36秒台を記録。2番手には午前中の公式練習でも好調の様子を見せていたリアライズ 日産自動車大学校 GT-R、3番手に第4戦もてぎでポールポジションを獲得したRUNUP RIVAUX GT-Rが付けている。
以下、現在ランキングトップのGAINER TANAX GT-R、第2戦富士で勝利しているシンティアム・アップル・ロータス、第1戦富士で優勝している埼玉トヨペットGB GR Supra GT、T-DASH ランボルギーニ GT3、K-tunes RC F GT3の8台がQ1突破となった。
■Q2 GT300クラスの予選Q2を戦う16台のなかにはここまでの4戦でポールポジションを獲得してきたLEON PYRAMID AMG、ADVICS muta 86MCが、TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT(31号車)、RUNUP RIVAUX GT-Rもいる。果たして最速タイムを記録するのはどのマシンになるのか。14時53分から全16台でポールポジションを争う戦いが始まった。
残り3分を切った時点でトップに立ったのはHOPPY Porschの佐藤公哉。そのタイムを更新したのはTOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT (31号車)だ。しかしSUBARU BRZ R&D SPORTやLEON PYRAMID AMGのランキングトップ勢もウエイトハンデをものともしない走りで次々とトップタイムを更新していく。
2番手にはTOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT (31号車)、3番手、4番手には100kgのウエイトを積むLEON PYRAMID AMGとSUBARU BRZ R&D SPORTが続いた。5番手には開幕戦の勝者、埼玉トヨペットGB GR Supra GTが並ぶトップ5の顔ぶれとなった。