京福電気鉄道『エヴァンゲリオン』とコラボ、初号機カラーの電車も

京福電気鉄道は、10月3日に東映太秦映画村の新アトラクション「エヴァンゲリオン京都基地」がオープンすることを受け、ラッピング電車の運行などコラボレーション企画を実施すると発表した。

ラッピング電車は『エヴァンゲリオン』に登場する初号機をイメージしたカラーリングで、9月30日から2両体制でプレ運行中。10月3日から12月20日までを本運行期間とし、車両正面にヘッドマークを掲げて運行する。

ラッピング電車の本運行期間中、『エヴァンゲリオン』の特製缶バッジがもらえるスタンプラリーも開催する。スタンプポイントは嵐電四条大宮駅、嵐電嵐山駅特設ショップ、京都嵐山オルゴール博物館、東映太秦映画村(2カ所)の計5カ所。すべてのスタンプを集め、嵐電四条大宮駅または東映太秦映画村の窓口に提示すると、1人1回限り缶バッジがもらえる。

嵐電嵐山駅1番線ホーム横に2021年3月28日の期間限定で出店する特設ショップでは、特典コースター付きのコラボドリンク5種類のほか、キーホルダー、クリアファイルなど、ラッピング電車のオリジナルグッズを販売する。（佐々木康弘）