海外では無精子症で子供ができない夫婦の他にも同性婚が増えつつあるため、精子バンクの利用が珍しくない時代となっている。ところがアメリカに住む同性婚カップルが、精子バンクによる思わぬ落とし穴にはまってしまった。彼女達はIQ160以上で博士課程卒の男性の精子で子供をもうけたのだが、実は犯罪歴のあるドナーだったことが判明した。『The Sun』『New York Post』などが伝えている。
14歳を迎えた頃からベン君は、自分の父親が誰なのか知りたがるようになった。そしてインターネットで自分の父親について調べるようになり、最終的に精子ドナーの番号と精子バンクの社名である「Xytex」に他の言葉を入れて検索したところ、ジェームズ・クリスチャン・アゲレス(James Christian Aggeles、43)という男の写真に行き着いた。
画像は『The Sun 2020年9月29日付「‘IT’S JUSTICE Parents of teen with ‘serious mental problems’ to sue sperm bank after donor ‘was revealed to be schizophrenic criminal’」(Credit: Cobb County Sherrif’s Office)(Credit: Facebook)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)