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新型「BMW 5シリーズ」登場 - ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能を標準装備

2020年09月30日 21:12  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
ビー・エム・ダブリューは9月28日、洗練されたデザインと高性能運転支援システムを搭載した「新型BMW 5シリーズ セダン」および「新型BMW 5シリーズ ツーリング」の販売を開始した。納車は10月以降を予定している。

世界で最も成功しているプレミアム・セダン/ツーリング・モデルの一つであるBMW 5シリーズは、今回の新型モデルへの進化により、その地位を、さらに確固たるものにしている。

高性能3眼カメラ&レーダー、および高性能プロセッサーによる高い解析能力によって、より精度と正確性が向上した最先端の運転支援システムを全モデルに標準装備。また高速道路での渋滞時において、ドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」が装備され、一定の条件下において、ステアリングから手を離して走行が可能な唯一無二のビジネス・モデルへと進化している。

コネクティビティにおいても大幅な進化を遂げている。「OK, BMW」と話し掛けることで、車両の操作、目的地の設定等が可能となるBMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントをはじめ、Apple CarPlayにも対応したBMWコネクテッド・ドライブ・プロフェッショナルの標準装備により、スマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信する等、利便性を大幅に高めている。

また、車両のキーを持たずとも、iPhoneをドア・ハンドルにかざすことで、車両のロック解除/施錠、さらにエンジンの始動も可能なBMWデジタル・キーも標準装備する。

フロント・デザインは、BMW伝統のキドニー・グリルをよりワイドに一体化すると共に立体的な造形にすることで、格式とエレガントさを際立たせている。

パワートレインは、ユーザーの持つ多種多用なニーズに応えるために、複数の選択肢を提供。高効率ガソリン・エンジン、クリーン・ディーゼル・エンジン、プラグイン・ハイブリッド・システムと3つのパワートレインを用意した。メーカー希望小売価格(税込)は、678万円から。(エボル)