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「フレッドペリー」米極右グループProud Boysとの関連を否定、ポロシャツのユニフォーム化を受け

2020年09月28日 20:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

フレッドペリー公式サイトより
「フレッドペリー(FRED PERRY)」が9月24日、アメリカの極右グループ「Proud Boys」との関係性を公式に否定した。 Proud Boysは「西洋文化の保護」を理念に掲げており、アメリカ全土の都市で演説活動や抗議活動を行っている団体。メンバーは襟にイエローのストライプが2本入った黒いフレッドペリーのポロシャツを着用していることで知られ、これを受けフレッドペリーは昨年9月から米国で該当のポロシャツの販売を中止していた。 フレッドペリーは、9月24日に公式サイトで同グループとの関連を否定し、活動が収束するまでアメリカとカナダで該当商品を販売しないことを明らかにした。Proud Boysがポートランドで数千人規模のデモを9月26日に行うと予告していたことから、フレッドペリーは両者の関係性について誤解を生まないよう、集会に先駆けて発表したものと見られる。なお、海外メディアの報道によると、26日のデモの参加者は予想を下回る200~300人と小規模で、約1時間半で解散したという。関連記事 正義?それとも炎上を助長? SNS時代を反映するインスタ「ダイエットプラダ」の今