2020年F1ロシアGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは8位だった。
クビアトは11番グリッドからハードタイヤでスタート。序盤はその位置を保ち、他の大部分のマシンよりピットストップを遅らせ、26周目には3番手に。30周目にミディアムタイヤに交換し、8番手でコースに復帰して最後までポジションを維持し、母国での入賞を達成した。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ダニール・クビアト 決勝=8位
すごくハッピーだ。これ以上素晴らしいホームグランプリは望めないよ。
きついレースだった。戦略をうまく機能させるために、ずっとプッシュし続けなければならなかったんだ。でもそういうレースは大好きだ。
(ルイス・)ハミルトンが後ろから追いついてきた時、何周か彼を抑えておくことができた。僕らのレースペースは素晴らしかったよ。
今朝の時点で、いいレースができるという自信はあった。僕は決勝が強いんだ。(エステバン・)オコンをミスに追い込めなかったことは残念だ。それができたら7位が手に入った。僕らの方が速かったけど、今のF1マシンで(このコースで)オーバーテイクするのは簡単ではない。
自分のドライビングには満足だし、チームのためにポイントを稼ぐこともできた。マシンは好調、ペースもいい。今後もこの調子で努力し続けよう。そうして選手権でひとつ順位を上げることができればいいね。