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エミリオ・プッチ、ゲストデザイナーに「トモ コイズミ」小泉智貴を迎えたカプセルコレクション11型を披露

2020年09月27日 18:42  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

小泉智貴をゲストデザイナーに迎えたカプセルコレクションより Image by: エミリオ・プッチ
「エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)」がミラノファッションウィークで2021年春夏コレクションを発表し、その一部として「トモ コイズミ(TOMO KOIZUMI)」の小泉智貴をゲストデザイナーに迎えたカプセルコレクションを披露した。 ブランドでは2020年秋冬シーズンからゲストデザイナーを迎えたカプセルコレクションを制作。1人目は「コーシェ(KOCHÉ)」のクリステル・コーシェ(Christelle Kocher)を起用した。 小泉とのコレクションは、エミリオ・プッチのアーカイヴプリント「Vetrate」からインスピレーションを得たという。オレンジやピンクなど陽気な雰囲気のカラーを配色し、オーガンザ素材を用いたミニポーチ、Tシャツ、ポンポン付きのサンダルといった11型を披露。ショートムービーにはトモ コイズミを象徴するラッフルを多用したドレスも登場した。 2021年春夏シーズンのメインコレクションはカプリ島の旅からインスパイアされ、テーマに「Sulla Riva(岸辺で)」を掲げた。カプリ島を描いたという3つのアーカイヴプリント「Piazzetta di Capri」「La Canzone del Mare 」「Conchiglie」や、「Tropicana」 と「Ortensia」の2つの花柄プリントが登場。新作の特徴として、オーガンザ素材にプリントを施している。ブラトップやパジャマ風のパラッツォパンツ、膝丈のスカートのといったデイリーウェアやイブニングウェアシーンに着用できるウェアを用意。このほか、シルクジャージで仕立てたシャツやボトムス、ドレスなどが登場した。