2020年F1ロシアGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは12番手だった。
FP3では1分34秒768で9番手、予選Q1を1分33秒511の3番手で通過した。Q2では、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)のクラッシュにより赤旗中断となり、再開後の残り約2分にタイムを伸ばせず、トップ10から0.053秒差の1分33秒249で敗退した。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ダニール・クビアト 予選=12番手
予選ではいい走りができたし、この結果には満足している。決勝で戦えるポジションだからね。レースではたくさんのチャンスがあり、面白い展開になると思っている。
ただ、Q2で赤旗が出てしまったことは、本当についてなかった。赤旗中断がなければ、Q3に進むことができただろう。今日はマシンの感触がよかったんだけどね。プラクティスで見る限りレースペースはかなりよさそうだったから、チャンスを最大に活用して、ポイントを獲得するために戦っていく。