2020年F1ロシアGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは9番手だった。
FP3では1分34秒792で11番手。予選Q1では1分33秒734で8番手、Q2では1分33秒139(ソフトタイヤ)の7番手で通過。Q3では1分33秒000をマークし、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンを0.008差で破り、9番手を獲得した。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー 予選=9番手
今日の結果には満足だよ。昨日のフリープラクティスではいつもより苦戦していた。ショートランで期待したようなパフォーマンスを発揮できずにいたんだ。そのため、自信を持って予選に臨めたわけではなかった。
そういう状況を考えれば、このグリッドポジションには満足していいだろう。このマシンはレースで強さを発揮するはずだ。プラクティスで燃料をたくさん積んで走った時にはパフォーマンスがよかったし、バランスにも満足できた。
ライバルの中団チーム勢はかなり速い。でも決勝になれば彼らについていって戦うことができるという期待を持っている。最近のレースではいろいろなことが起こった。明日僕らにチャンスが訪れるといいね。