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英ユージェニー王女が第1子を妊娠 出産は来年初旬の予定

2020年09月26日 15:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

第1子妊娠が発表されたユージェニー王女と夫ジャック・ブルックスバンク氏(画像は『The Royal Family 2020年9月25日付Instagram「Her Royal Highness Princess Eugenie and Mr Jack Brooksbank are very pleased to announce that they are expecting a baby in early 2021.」』のスクリーンショット)
英バッキンガム宮殿の公式SNSは、エリザベス女王とフィリップ王配の孫ユージェニー王女(30)が夫ジャック・ブルックスバンク氏(34)との第1子を懐妊したことを発表した。王女の出産予定日は2021年初旬だという。ユージェニー王女とブルックスバンク氏は2018年10月に結婚、生まれてくる子供は王女の父アンドルー王子と元妻セーラさんにとって初孫となる。

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現地時間25日午前、バッキンガム宮殿が公式SNSを更新し、ユージェニー王女が夫で実業家のジャック・ブルックスバンク氏との第1子を妊娠中であると発表した。

「ユージェニー妃殿下とジャック・ブルックスバンク氏は、2021年初旬に赤ちゃんを出産予定であることを喜びとともに報告します。ヨーク公爵と公爵夫人のセーラ、ジョージ・ブルックスバンク夫妻、女王とエジンバラ公爵はこの知らせを大変喜んでいます。」

ユージェニー王女は、エリザベス女王とフィリップ王配の次男アンドルー王子と元妻セーラ・ファーガソンさんの次女である。王女の王位継承順位は10位であるため、誕生した子供は11位となる。現在11位であるエリザベス女王の三男、エドワード王子は12位に降格する。

ユージェニー王女の母セーラさんは、自身のTwitterを更新し「ユージェニーとジャックの間に第1子が授かったという知らせを聞いて、大変喜んでいます。2人のことが嬉しくてたまらない。それに60歳で祖母になることを待ちきれません。ヨーク家に新生児を迎えることは、深い喜びの瞬間となるでしょう」と綴った。

生まれてくる赤ちゃんはアンドルー王子とセーラさんの初孫となり、エリザベス女王とフィリップ王配の9人目のひ孫になる。

ユージェニー王女とブルックスバンク氏は、2018年10月12日にウィンザー城のセントジョージ礼拝堂でロイヤルウェディングを執り行った。結婚式にはモデルのケイト・モスやカーラ・デルヴィーニュ、歌手のエリー・ゴールディングやロビー・ウィリアムズ、女優のデミ・ムーアやリヴ・タイラーといった豪華なセレブを含む850人のゲストが出席した。

王室からの発表と同時にユージェニー王女も自身のInstagramを更新し、赤ちゃん用の小さなクマのスリッパの写真やブルックスバンク氏とのプライベートなツーショットを公開。「ジャックと私は、2021年初旬をとても楽しみにしている」と言葉を添えている。


英王室からの嬉しい知らせに、フォロワーからも祝福のコメントが多数届いた。

「おめでとうございます。素晴らしいニュースですね。お二人にお喜び申し上げます。」
「王女様、おめでとう。健康的な妊娠と安全な出産を祈ります。」
「おめでとうございます。王女が母親になられることを大変嬉しく思い、ワクワクしています。ジャックさんと赤ちゃんのご多幸を祈ります。」

現在ユージェニー王女とブルックスバンク氏は、ウィリアム王子一家が暮らすケンジントン宮殿内にあるアイビー・コテージに居住している。

画像は『The Royal Family 2020年9月25日付Instagram「Her Royal Highness Princess Eugenie and Mr Jack Brooksbank are very pleased to announce that they are expecting a baby in early 2021.」』『Princess Eugenie 2020年9月25日付Instagram「Jack and I are so excited for early 2021....」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan 編集部 寺前郁美)