2020年F1ロシアGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=11番手/2=8番手だった。
FP1では23周を走行し1分36秒896、FP2では35周のなかで1分35秒052を、それぞれソフトタイヤで記録した。
金曜の時点でルクレール車にはパワーユニット(PU/エンジン)のMGU-Hのシーズン3基目が投入された。これによるペナルティはない。
■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール フリー走行1=11番手/2=8番手
今日はかなり苦労したが、ラップタイムは予想していたよりは良かった。最も集中して取り組まなければならないのはバランスの向上だ。パフォーマンスとドライバビリティの両面で、さらに改善できる余地はあるはずだからね。
このコースでは予選と決勝では完全に違う状況になるから、正しいセットアップを見つけ出すのがすごく難しい。明日に向けてやるべき仕事は山積みだ。