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ヨーロッパ限定のライン「カルバン・クライン スポーツウェア」が日本上陸、2021年秋に展開へ

2020年09月24日 18:22  Fashionsnap.com

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2020年春夏・秋冬コレクション Image by: FASHIONSNAP.COM
「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」のヨーロッパ限定ライン「カルバン・クライン スポーツウェア(Calvin Klein Sportswear)」が、2021年秋に日本に上陸する。ヨーロッパ以外の国で展開するのは今回が初めて。同時期に開設予定のカルバン・クライン公式オンラインストアで取り扱う。 こちらもチェック カルバン クラインのアイコン香水「CK1」が服や下着に、新ラインがデビュー  カルバン・クライン スポーツウェアは2017年にデビューしたラインで、デザインはオランダ・アムステルダムのチームが担当。卸売を中心に展開しており、モダンかつエレガントで着心地が良いデイリーウェアをメンズとウィメンズそれぞれから販売している。メインターゲットはヨーロッパと同様、30~40代の男女を想定。ヨーロッパでの主要顧客は子どもを持つ共働き世帯が中心だという。価格と品質のバランスを重視する顧客に向けて、オフィスでも着用できるベーシックなデザインのアイテムを豊富に揃えている。  コレクションは春夏と秋冬の年2回発表。価格帯はTシャツが7000円~、ブラウスが1万2000円~、パンツが1万8000円~、ドレスが1万8000円~、アウターが3万1000円~、バッグが1万3000円~で、「CK カルバン・クライン(CK Calvin Klein)」よりも比較的手が届きやすい価格に設定している。このほか、定番商品として100%オーガニックコットンのTシャツ(4800~6800円)やスウェット(1万3000円)、セットアップスーツ(ジャケット 4万4000円、パンツ 1万8000円)、カラーシャツ(1万~1万2000円)、ネクタイ(6800円)などを製作。上陸後は、百貨店やファッションビル、ショッピングセンターへの出店を視野に入れており、店内では「カルバン・クライン ジーンズ(CALVIN KLEIN JEANS)」や「カルバン・クライン アンダーウェア(CALVIN KLEIN UNDERWEAR)」のアイテムも取り扱う予定だという。 関連記事 「カルバン・クライン」創立50周年を記念したコレクション発売、ヴィジュアルにジャスティン・ビーバーと妻ヘイリーら起用