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エド・シーラン、物件購入が止まらない! 所有不動産が総額82億円超の価値に

2020年09月24日 17:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

不動産を購入しさらに資産が増えたエド(画像は『Ed Sheeran 2019年12月23日付Instagram「I’ve set up a charity called the Ed Sheeran Suffolk Music Foundation its aim is to help under 18 year old musicians with some small but helpful grants.」』のスクリーンショット)
英国内にいくつかの不動産を所有する歌手のエド・シーラン(29)が、ロックダウン中に新たな不動産を購入し、さらに資産を増やしていたことが明らかになった。エドの不動産には450万ポンド(約6億500万円)相当の物件が加わり、所有する不動産の総額は6150万ポンド(約82億7千万円)相当の価値になったという。『The Sun』などが伝えた。

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エド・シーランが経営する「マーベリック・プロパティーズ・リミテッド」と「マーベリック・コマーシャル・プロパティーズ・リミテッド」がこのほど提出した書類によると、新たに資産価値450万ポンド(約6億500万円)相当の物件が加わったことが明らかになった。

書類には住宅ローンによる支払いは記載されておらず、購入物件は全て現金で支払われたと見られる。現在、一軒家とマンション、商業用不動産など合計27軒の不動産を所有するエドは、英サフォーク州に地元住民が“シーラン都市(Sheeranville)”と呼ぶ豪華な地所も所有している。地所内には85万ポンド(約1億1400万円)のモダンな邸宅と45万ポンド(約6千万円)のファームハウス(農場内の家屋)、92万5千ポンド(1億2400万円)相当の4ベッドの家屋と、52万5千ポンド(約7060万円)相当の平屋建て家屋があり、2017年にはパブも新築している。


ロンドンではエドが別宅として使用するマンションのほか、レストラン「Bertie Blossoms(バーティー・ブロッサムズ)」を経営、コベントガーデンに2軒の物件とバタシーにある動物愛護施設「ドッグズ&キャッツ・ホーム」の近くに2軒のフラット(マンション)を持ち、ホワイトチャペルとポートベロー・ロードには賃貸物件を所有する。

エドがロンドンに所有する1980万ポンド(約26億6千万円)相当のマンションには、近隣から騒音に対する苦情が届いており、のちにエドがマンションの両隣りにある物件を購入したことが判明した。2軒の物件には合計約400万ポンド(約5億3800万円)を支払ったとされ、これにより近隣からの苦情が止まるのではと考えたようだ。

『The Sun』の情報筋は「エドのロンドン別宅の隣人は、騒音について苦情を言っていたのです。だから邸宅の隣にある2軒が売り出された時、エドはそのチャンスに飛びついたのですよ」と明かしている。

エドの2020年の純資産は推定2億ポンド(約269億円)とされ、英紙『Sunday Times』の英国長者番付「リッチリスト」の2020年版「30歳以下の国内ミュージシャン部門」で2年連続の1位を獲得した。


現在エドはサフォーク州にある“シーラン都市(Sheeranville)”内の邸宅で、妻チェリー・シーボーンさん(28)や8月下旬に誕生した第1子の女児ライラちゃんと共に生活している。

画像は『Ed Sheeran 2019年12月23日付Instagram「I’ve set up a charity called the Ed Sheeran Suffolk Music Foundation its aim is to help under 18 year old musicians with some small but helpful grants.」、2018年7月6日付Instagram「4 July 4’s」』『The Sun 2020年9月22日付「ED’S HOMESTEAD Ed Sheeran’s vast property empire now worth £61m after snapping up new houses in lockdown」(Credit: Bav Media)(Credit: zoopla)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)