Honda Team Asiaの青山博一監督は「小椋選手は良いレースが出来ました。グリッドは11位からでしたが、スタートも決まりすぐに前を走る選手をつかまえることができ、レースをコントロール出来ていました。終始、良いリズムで走れ、レース終盤まで可能な限りプッシュして順位を上げて行き、最後に順位を挽回して表彰台に登ることが出来ました」とレースを振り返った。
■小椋藍(Honda Team Asia) 決勝:3位 「今日の結果は、我々のポテンシャル以上のものだったと思います。もちろん結果は嬉しいのですが、今週は自分にとって、とてもチャレンジングなレースとなりました。出だしが厳しく、FP3では大きく進歩できたのですが、QF2でまた上手くまとめることが出来ず、予選順位も芳しいものではありませんでした」