大塚家具が、新業態となる寝室特化型の専門店「IDC OTSUKA Bedroom Gallery GINZA」を9月25日に出店する。 IDC OTSUKA Bedroom Gallery GINZAは、銀座7丁目の並木通りに面する路面店となる。全8フロアで、店舗面積は約720平方メートル。「シモンズ(Simmons)」や「シーリー(Sealy)」「レガリア(REGALIA)」といった最高級の寝具のほか、最新の家電などを販売する。 1階には銀座発の情報発信や体験の場として、寝室をイメージしたポップアップスペースを設け、2階にはサロンを開設。3~5階には展開ブランドのベッドや寝具を揃える。6、7階は著名なスタイリストやデザイナーとコラボレーションしたコンセプトフロアとして営業し、上質なインテリアとアートを融合した寝室空間を提案。8階ではレガリアの最高峰マットレスと称される「ザ・グランレガリア」を同店限定で取り扱うほか、大塚家具のネットワークを活かしたオーダーメイドやカスタムメイドの家具、寝室向けのファブリックなどを展開する。 同店の新たな試みとして、眠りの専門家「スリープアドバイザー」が常駐。予約制で寝室デザイン、ベッド、寝具などをトータルで相談することができる。 関連記事 大塚家具がインテリアのサブスク開始、家具の月額レンタルを行う「airRoom」と提携 ■IDC OTSUKA Bedroom Gallery GINZAオープン日:2020年9月25日(金)住所:東京都中央区銀座7-8-9営業時間:11:00~19:30(予約制)電話番号:03-3573-4321(オープン日に開通)公式サイト