9月19日に行われた2020年MotoGP第8戦エミリア・ロマーニャGP Moto3クラスの予選Q2でハイサイドを喫した鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)が医療センターによる診察の結果、左手首が骨折していることが判明した。これにより鈴木は決勝レースを欠場となる。
前戦サンマリノGPでは3位表彰台を獲得した鈴木は、第8戦エミリア・ロマーニャGPでも好走をみせ、初日総合4番手、予選Q2で8番手タイムをマークしていた。
クラッシュ後、ツイッターを更新した鈴木は「みんなごめん。僕はできるだけ早く戻って、以前より強くなるよ」とコメントしている。