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「RANGE ROVER」2021年モデル受注開始 - 50周年記念車も38台限定で登場

2020年09月16日 12:12  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは9月11日、ラグジュアリーSUV「RANGE ROVER」の2021年モデルの受注を開始した。

今回、2021年モデル限定グレード「RANGE ROVER WESTMINSTER(レンジローバー・ウェストミンスター)」をはじめ、「RANGE ROVER SVAUTOBIOGRAPHY DYNAMIC BLACK」を用意。同時に、「RANGE ROVER」誕生50周年を記念した特別仕様車「RANGE ROVER Fifty」を38台限定で受注する。

「RANGE ROVER WESTMINSTER」は特別装備として、人気の高いパノラミックルーフ、Meridianサラウンドサウンドオーディオシステム、ブライドメタルペダル、スエードクロスヘッドライニング、イルミネーテッドドレッドプレートを搭載。また「RANGE ROVER WESTMINSTER」にブラックパックを装着し、アクセントを施したダイナミックな印象で存在感を際立たせる「RANGE ROVER WESTMINSTER BLACK」も用意した。

さらに、ランドローバーのハイパフォーマンス・モデルやビスポークオーダーが専門のスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)が手掛ける「RANGE ROVER SVAUTOBIOGRAPHY DYNAMIC BLACK」は、22インチホイール、専用トレッドプレート、専用エクステリアアクセントを搭載しており、全体をブラックで統一した重厚感ある仕上がりとなっている。

また今年はRANGE ROVERが誕生した1970年からちょうど50年という節目の年であり、特別仕様車「RANGE ROVER Fifty」を1970年にちなんで世界1970台限定で生産し、日本では38台限定で受注する。

同モデルには、チーフ・クリエイティブ・オフィサーのジェリー・マクガバン氏の手書きによる「Fifty」の文字が、車両のエクステリアだけでなくインテリアでも「1 of 1970」のテキストが刻まれたセンターコンソールコミッショニングプレート、ヘッドレスト、ダッシュボード、イルミネーション付アルミトレッドプレートに添えられている。

さらに1970台のうち、初代「RANGE ROVER」の歴史あるヘリテージカラー(タスカンブルー、ダボスホワイト、バハマゴールド)をまとった「RANGE ROVER Fifty」を選ぶことも可能。こちらは世界で150台のみ生産、日本では各カラー5台ずつの計15台を限定で用意している。

メーカー希望小売価格(税込)は、3.0リッターV型6気筒ディーゼル・エンジン搭載モデル(4機種)が1,493万円~1,790万円。プラグイン・ハイブリッド(PHEV)モデル(5機種)は1,550万円~2,956万円。5.0リッターV型8気筒ガソリン・エンジン搭載モデル(6機種)は1,702万円~3,202万円。

RANGE ROVER 50周年記念特別仕様車「RANGE ROVER Fifty」は、「アルバ(15台)」「カルパチアングレイ(8台)」各2,299万2,000円、「タスカンブルー(5台)」「バハマゴールド(5台)」「ダボスホワイト(5台)」各2,468万8,000円。(エボル)