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JR東日本「グランクラス」10・11月の新メニューは「ご飯」中心に

2020年09月14日 22:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR東日本は、東北・北海道新幹線と北陸新幹線のグランクラスで提供する軽食の10~11月の新メニューを発表した。新米のシーズンに合わせて沿線のお米を採用し、「ご飯」を中心としたメニュー構成にしたという。

新メニューでは、北海道産「ふっくりんこ」、長野県佐久産「コシヒカリ」をはじめ、沿線のお米をおもに白飯で提供。「国産鮭甘酒漬け焼」「国産さば甘酒漬け焼」など、ご飯が進む秋の魚や、「北海道産黄王かぼちゃ煮」といった秋の野菜を取り入れ、季節感とバランスを重視した内容となる。

茶菓子は、ホテルメトロポリタンエドモント総料理長で「TRAIN SUITE 四季島」料理監修を務める岩崎均氏が監修した「アップルバターパウンドケーキ」を提供。長野県産のりんごとバターの味わいにシナモンが香る、「まるでアップルパイのようなパウンドケーキ」に仕上げたという。

新メニューは10月1日から、東北・北海道新幹線と北陸新幹線のグランクラスアテンダントが乗車するすべての列車で提供する。(佐々木康弘)