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ZOZOテクノロジーズ、西陣織をベースにしたスマートテキスタイルを東京大学や細尾と共同開発

2020年09月14日 17:22  Fashionsnap.com

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ZOZOテクノロジーズが、伝統工芸と先端テクノロジーを組み合わせたスマートテキスタイルの研究を開始した。  今回の研究は、東京大学大学院情報学環の筧康明研究室や西陣織の老舗企業である細尾と共同で実施。洗練されたデザインと高度な織技法を持つ西陣織をベースに、環境変化やコンピューターによる制御に応じてデザインが変化する新たな機能性テキスタイルを開発する。機能性とデザイン性の両立や、既存の繊維材料のみでは表現が困難だった新しいデザインの開発を実現することで、スマートテキスタイルのさらなる普及を目指すという。テキスタイルは、2021年春に展示会形式での発表を予定している。 関連記事 ゾゾタウンがゴルフアイテム専用ゾーン開設、日本初上陸の「ジーフォア」など全26ブランドが出店