トップへ

詫びる半沢、去る黒崎『半沢直樹』理不尽な展開に大塚愛が「100倍返しだ!」

2020年09月14日 14:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

黒崎検査官役で視聴者に強烈なインパクトを与えた片岡愛之助
シンガーソングライターの大塚愛はかなりのドラマ好きらしく、Twitterで実況したり感想をつぶやくことが度々である。9月13日にはTBS日曜劇場『半沢直樹』第8話のオンエア直後に不満を爆発させたようなツイートでフォロワーの反響呼んだ。

【この記事の他の写真を見る】

9月4日に金曜ドラマ『MIU404』が最終回を迎えた時は、主人公の刑事コンビ・伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)が追う違法ドラッグの仕掛け人・久住(菅田将暉)との結末に「あー終わっちゃったー クズミ含めてみんな愛しいキャラだったな」とつぶやいていた大塚愛。

13日には『半沢直樹』第8話を見終えてから「うわぁ、、もう、、もう、。言わせて!!」と耐えかねたように「100倍返しだ!!!!!!!」と「100倍返し饅頭」の箱と一緒に撮影した写真で感情を表した。フォロワーからは「タイムリーにありがとう(笑)」、「愛ちんの100倍返しなら喜んで その饅頭気になるー」などの反響があるなか、「黒崎さん最後すごくかっこよかったです」、「じゃあね直樹」という声が寄せられたように、大塚はドラマの展開に対してその言葉をぶつけたのではないか。

またお笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一はTwitterで「面白すぎるやろ、、、面白がすぎるやろ、、、#半沢直樹 #箕部幹事長こわすぎるやろ」と感想をつぶやいており、エッセイ『深爪式 声に出して読めない53の話』などで知られる深爪さんは「半沢が『黒崎検査官!!』って叫んで黒崎が微笑みながら振り返るシーン、完全に月9だったな」とツイートした。

第8話では主人公・半沢直樹(堺雅人)が宿敵の大和田取締役(香川照之)と手を組んで、東京中央銀行・紀本常務(段田安則)と政界のドン・箕部幹事長(柄本明)の繋がりを調査した。ところが箕部幹事長は一枚上手で、追い詰められた半沢が頭を下げて詫びる一幕があった。しかも箕部幹事長の手は金融庁にまで及び、オネエキャラでやり手の監督局担当検査官・黒崎駿一(片岡愛之助)にも異変が起きたのである。

『半沢直樹』公式Twitterで「【スタッフメモ】かっこよすぎます黒崎検査官…!」と半沢と別れる場面を投稿したところ、視聴者から「いい敵だったよ 半沢直樹の世界観での敵なのに憎めない ライバルとも呼ぶべき存在になったよ」、「ほんと、正義感強いところが直樹と一緒です」、「あまりにも急で驚き!! 最終回で直樹と一緒に国と戦って欲しいです」といったコメントが寄せられた。


強大な力を持つ箕部幹事長を相手に、半沢直樹は真相を暴くことができるのだろうか。福澤克雄監督によると議員秘書・笠松(児嶋一哉)が「最終回で非常に大きな役どころ」になるという。児嶋演じる笠松が半沢にとって味方か敵か、それによって大塚愛が願うようなどんでん返しとなるのか期待が高まる。

画像2、3枚目は『半沢直樹【9/20(日)夜9時から第9話!!!】 2020年9月13日付Twitter「【スタッフメモ】」』『大塚 愛 2020年9月13日付Twitter「うわぁ、、もう、、もう、。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)