9月13日、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に参戦するB-MAX Racing Teamは、9月26~27日に岡山国際サーキットで開催される第2ラウンドに向けて、51号車と52号車のドライバーを変更し、51号車を片山義章が、52号車をなんと影山正美がドライブすると発表した。
スーパーフォーミュラ・ライツに参戦するB-MAX Racing Teamは、今季50号車のドライバーとして阪口晴南を起用する一方、他の2台には外国人ドライバーを起用する予定を立てていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、他の多くのドライバー同様、外国人ドライバーが来日できない状況が続いていた。
そして驚きの起用となったのは52号車だ。なんと影山正美という名が記されることになった。国内外のトップカテゴリーで活躍してきた影山は、カーナンバーと同じく52歳。今季もピレリスーパー耐久シリーズでMP Racing GT-Rをドライブしているものの、フォーミュラは2004年以来となる。また過去に全日本F3選手権には1990~94年に参戦していたが、なんと26年ぶりとなる。