2020年F1トスカーナGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは12番手だった。
クビアトはFP3で1分17秒627(ソフトタイヤ)で9番手。予選Q1では1分16秒928(ソフトタイヤ)で10番手となり通過を果たした。Q2では最後のアタックラップにおいてターン7でコースアウトを喫してタイム更新ならず、1分16秒854(ソフトタイヤ)の12番手でQ3進出には届かなかった。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ダニール・クビアト 予選=12番手
今日はまずまずの一日だった。プラクティスの時より予選の方がマシンの感触がよかったんだ。昨日はあまり満足していなかったので、エンジニアたちがマシンを僕のドライビングスタイルに合わせて調整してくれた。おかげで今日は一歩前進することができた。
でもあとコンマ2、3秒足りなかったね。(Q2での)最後のランでは失うものはさほど大きくなかったので、ターン7を全開で攻めようと決意した。可能性のあるところがあればどこからでもタイムを見つける努力をすべきだからね。
明日は12番グリッドからスタートする。この位置からなら戦えると思う。ここでF1レースをするのは誰にとっても初めての経験だから、訪れるチャンスをすべて活用することが大事になるだろう。