JR西日本、せとうち広島DC開催に合わせ呉駅＆三原駅の改装など実施

JR西日本は11日、「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」に合わせて呉駅のリニューアル工事が完成し、三原駅にて臨時の観光案内所や待合スペースがオープンすると発表した。

呉駅では、10～12月に開催される「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」に向け、コンコースや跨線橋において駅構内の全体のイメージを一新。案内サインの改修や、呉港や周辺観光地への誘導案内を強化し、改札口コンコースを中心に壁面をレンガ調にすることにより、呉らしさを感じられる旅情感を演出した。

使用開始日は9月29日の予定。呉駅では9月からコンコースに呉市観光案内コーナーを設置しており、跨線橋に呉市をイメージした装飾を行っている。

三原駅も「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」の開催に向け、駅改札口前に臨時の観光案内所や待合スペースを設置する。待合スペースの一角にはDC期間限定で八天堂が出店し、人気のくりーむパン以外にも地域限定商品を販売する。

設置期間は2020年10月2日から2021年3月末まで。営業時間は10～17時。八天堂は12月28日までの臨時営業(月・金・土・日・祝のみ営業)となる。（木下健児）