2020年09月10日 07:32 gooランキング
1位は『踊る大捜査線』!
1997年に放送された『踊る大捜査線』(フジテレビ系)。サラリーマン出身の異色の刑事・青島俊作を織田裕二が務め、キャリア組である警察官僚・室井慎次を柳葉敏郎が演じました。事件解決のためなら非情な対応もいとわない警視庁サイドの室井と、自分の信念を持ち事件に立ち向かう青島が、対立しながらも事件を解決する中で、少しずつ信頼関係を築いていく姿をみて、多くの視聴者が胸を熱くしました。2位は『相棒』シリーズ!
2000年に放送開始した『相棒』シリーズ。頭の切れる特命係の刑事・杉下右京を水谷豊が演じる同作は、20年ものロングヒットを続け、今年10月にはseason19が放送されます。今までの相棒役には寺脇康文、及川光博、成宮寛貴などがおり、現在の4代目相棒役は反町隆史が務めています。二代目相棒の神戸尊(及川光博)は右京のスパイとして送りこまれ、三代目相棒の刑事・甲斐享(成宮寛貴)は最後に衝撃の結末を迎えます。四代目相棒・冠城亘(反町隆史)は元法務省のエリート官僚から警視庁へ出向した異色の経歴の持ち主など、シリーズによってバディの役どころが変わるのも見どころ。中でも、初代相棒の寺脇康文が演じた冷静な右京とは正反対な熱い刑事・亀山薫は今もなお、相棒シリーズ一番のバディと言われています。3位は『あぶない刑事』シリーズ!
今なお多くのファンを持つ伝説の刑事ドラマ『あぶない刑事』。1986年に放送が開始され、最高視聴率26.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と社会現象にもなりました。女性に優しく悪を許さない舘ひろし演じるタカと、弱者を放っておけない正義漢の柴田恭兵演じるユージの軽快なやり取りに魅了される人が多数。当時としては珍しい英語ボーカルの挿入歌もドラマのスタイリッシュな雰囲気にマッチしていました。