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ラム肉にきのこ…「サイゼリヤ」の秋のグランドメニューを食べてきた

2020年09月09日 16:11  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

ラム肉にきのこ…「サイゼリヤ」の秋のグランドメニューを食べてきた

 イタリアンレストランチェーンの「サイゼリヤ」が、9月9日に秋のグランドメニューを改定。栄養満点の野菜メニューやヘルシーなラム肉料理、さらにデザートにはイタリアンジェラートなども登場し、食欲の秋を彩る料理がズラリと勢揃いしているということで、さっそく「サイゼリヤの秋」を堪能してきました。


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 サイゼリヤの秋を彩る主なメニューは、きのこがたっぷり入った「きのことパンチェッタのボスカイオーラ」(税込500円)と「ラムときのこのきこり風」(税込700円)、野菜がたっぷり入った「レンズ豆とスペルト小麦のミネストローネ」(税込300円)と「たまねぎのズッパ」(税込300円)、新しい味が発見できる?「イタリアンジェラート」(税込250円)など、どれも美味しそうな料理ばかりです。


 お店に到着し、席に着くとメニューの1ページ目にドーン!と、秋のグランドメニューが載っていました。さらに、そこには「いろいろ食べよう味わう秋」と大きく書いてあったので、お言葉に甘えて「きのことパンチェッタのボスカイオーラ」「ラムときのこのきこり風」「レンズ豆とスペルト小麦のミネストローネ」の3品を注文しました。


 しばらくすると、3品が運ばれてきましたが、きのこや野菜の良い香りがして、早くも秋を感じることができました。それでは、いただきます!


 まずは「きのことパンチェッタのボスカイオーラ」。これは、香り豊かな“きこり風”(ボスカイオーラ)のスパゲッティで、マッシュルームやヌメリイグチ、ポルチーニなどが入っています。一口食べると、きのこの風味にチーズのコクが加わって美味い!一緒に入っているパンチェッタとの組み合わせもgoodです。



 次は「ラムときのこのきこり風」。こちらは、ラム肉ときのこの他に、トマトやポテトなどが入っていて具だくさん。そこにディアボラ風のソースがかかっています。ラム肉は臭みは無く、弾力があって柔らかく美味しい。そこにきのこの風味やトマトの酸味が加わって、さらにラム肉の旨味を引き立たせている感じです。うん……ご飯が欲しい!


 最後は季節限定メニューの「レンズ豆とスペルト小麦のミネストローネ」。ニンジンや玉ねぎなど6種類の野菜の甘みとレンズ豆やチーズのコク、素朴な味とでも言うのでしょうか。なんだか、ホッとしますね。ごちそうさまでした!


 と言いたいところですが、やっぱりデザートが食べたくなってしまいました。というわけで、「イタリアンジェラート」とトッピングの「フルーツソース(カシス&ブルーベリー)」(税込100円)も注文。メニューを見てみると、ジェラートを練ってからフルーツソースを混ぜる……とのこと。


 さっそく実践。なかなか練るという感じにならないなぁ……と思った瞬間、急にトロ~ンとしてきました。そこにフルーツソースをたらして混ぜ混ぜ……。見た瞬間、絶対に美味しい!と確信しましたが、実際に食べてみると……やっぱり美味しい!なめらかで甘いイタリアンジェラートに、ブルーベリーの酸味がほど良く絡み合って最高です。最後にこれを頼んで良かった。



 本当に、ごちそうさまでした!まだまだ暑い日が続いていますが、「サイゼリヤの秋」を心ゆくまで堪能し、大満足の筆者でした。


(取材・撮影:佐藤圭亮)