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カワサキ、2021年モデル『Z125 PRO』のカラーリングとグラフィックを変更して10月1日から発売

2020年09月09日 15:51  AUTOSPORT web

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2021年モデルのカワサキZ125 PRO(メタリックフラットスパークブラック)
カワサキモータースジャパンは9月9日、カラーリングとグラフィックを変更した2021年モデルの『Z125 PRO』を2色展開で10月1日から発売すると発表した。

 スーパーネイキッドのZシリーズのなかで最軽量モデルとなる『Z125 PRO』は、シャープでスポーティな走りを連想させるアグレッシブなデザインが採用されている。タンデム走行に適した段付きシートなど高い利便性と快適性も確保されており、街乗りやツーリングなどの幅広い用途で使用することができる。

 また、パフォーマンスを重視した本格装備の倒立フォークやオフセットレイダウンリヤサスペンション、前後のペタルブレーキディスクなどが搭載されている。

 高回転域までスムーズに吹け上がる空冷4ストローク単気筒124ccエンジンは、機敏な走りと優れた燃費性能を実現。最高出力は9.7馬力/8,000rpm、最大トルクは9.6Nm/6,000rpmを発揮する。

 カラーリングは『メタリックフラットスパークブラック』と『パールナイトシェードティール』の2色展開。次年度モデル以降の国内導入予定はないというが、今回発表されたモデルは10月1日から発売が開始される予定で、メーカー希望小売価格は35万2000円となる。

 カワサキZ125 PROの詳細はカワサキモータースジャパンの公式ホームページ(https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/z125pro/)まで。