トップへ

ロエベ「ハンモックバッグ」がトート型に ブランド初の日本撮影のキャンペーンに本田翼、北村道子、シャラ・ラジマを起用

2020年09月09日 15:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

写真
「ロエベ(LOEWE)」が、ブランドを代表するハンモックバッグの新作として「ハンモックトート」を9月10日に発売する。ローンチに合わせ、日本を舞台に3人の被写体にインスピレーションを受けたキャンペーンを展開。モデルで俳優の本田翼、モデルでエッセイストのシャラ・ラジマ(Sharar Lazima)、コスチューム・デザイナーの北村道子を起用した。  ハンモックバッグは吊り下げベッド(ハンモック)のリラックスしたシルエットを着想源に、複数の折りたたみ構造が配され、異なる形状に変化するデザインが特徴。2016年の発売以来、ブランドを象徴するバッグとして人気を集めている。  新たに仲間入りしたハンモックトートは、これまでのハンモックラインを再解釈した大容量のトートバッグ型。ハンドルと前面パネルはクラシックカーフ、両サイドにはスエードが用いられ、コントラストが特徴となっている。カラーは2トーンで、オーク/ダークゴールド、ダークラスト/ブラック、ヴィンテージ カーキ/ブラックの3色を展開する。  発売に伴う「ロエベ」では初めてとなる日本発のキャンペーンに登場する3人の表現者は、既定された枠に留まらず、日々変化し成長を続けている姿勢にロエベが共感したことから起用された。これまでも様々な取り組みを通じてロエベとの関係を深めている本田翼、"no identity"をテーマにコンセプチュアルなモデル活動を行うシャラ・ラジマ、そして今回のキャンペーンのスタイリングも務め、映画・広告界に軌跡を残した北村道子。ポートレートの撮影は黄瀬麻以が手掛けた。多面性に富んだハンモックバッグと共に、ぞれぞれの生き様や仕事の流儀を掘り下げるインタビューなど、様々なコンテンツが展開される。 ■LOEWE:公式サイト