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ヘアメーキャップアーティスト太田晴也が手掛けるブランド「シオン」がデビュー、全ディレクションを担当

2020年09月09日 09:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

デビューコレクション「delusion(妄想)」 イメージヴィジュアル Image by: SHiON
ヘアメーキャップアーティストの太田晴也が、アパレルブランド「シオン(SHiON)」を立ち上げた。9月9日9時から公式オンラインストアでデビューコレクションを発売する。  太田は1996年埼玉県出身。日本美容専門学校在学中に原宿の古着ショップ「サントニブンノイチ」のショップスタッフとして働き始め、2017年4月からLIMに所属し、ヘアメーキャップアーティストやモデル、デザイナー、DJ、フォトグラファーとして活動。2020年には、パリファッションウィークでコレクションを発表した「マメ(Mame Kurogouchi)」のヘアチームに参加した。インスタグラムのフォロワーは6.9万人を超える。  シオンは「『内面性の表出』をファッション・アートのフィールドまで拡張させることで、人の美しさをもっと後押ししていきたい」といった想いから設立。太田は、YUKIAKARI名義でクリエイティブディレクターとしてデザインからヘアメイク、フォト、グラフィックまですべてのディレクションを担当している。デビューコレクションは「delusion(妄想)」をテーマに、ワックスコーティングを施したオーバーサイズのデニムジャケット(2万8000円)や、プレミアムヘビーコットンを使用したフリンジ加工が特徴的なフーディー(1万4000円)、両サイドにダブルジップを配したパンツ(1万4000円)、スナップバック仕様のキャップ(5000円)など計6型をラインナップ。6月のプレオープンでは、アイテムが即日完売となったという。 ■SHiON:公式オンラインストア