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オジー・オズボーン、妻シャロンを絞殺しようとしていた!

2020年09月09日 05:51  Techinsight Japan

Techinsight Japan

今ではおしどり夫婦のオジー&シャロン・オズボーン夫妻(画像は『Ozzy Osbourne 2020年3月15日付Instagram「Guess who is stopping by to visit @TheConnersABC this Tuesday?!」』のスクリーンショット)
「ヘヴィメタル界の帝王」で名高い英歌手オジー・オズボーン(71)と、その妻で夫を支え続けるマネージャーのシャロン・オズボーン(67)。過去にオジーの浮気やドラッグ問題があったにもかかわらず40年近く強固な夫婦仲を築いてきたオズボーン夫妻だが、30年以上前に起きた衝撃的な事件を暴露した。

このほどオジー・オズボーンが自身のドキュメンタリー番組『The Nine Lives Of Ozzy Osbourne』の最新エピソードで妻シャロン・オズボーンと共演し、過去に起きた仰天事件について回顧。そこでシャロンは「オジーに絞殺されそうになった」と衝撃告白をした。

シャロンは1979年からオジーと交際を始め、1982年に結婚、そして現在に至るまでの長年のライフパートナーとして知られているが、オジーの浮気癖やドラッグ依存などに何度も悲しませられたことも。しかし、それでも2人は離婚を選択することはなかった。今では、より一層強い絆を築き上げ世界を代表するおしどり夫婦として認知されている。

そんなシャロンは、過去に薬物で気分がハイになった状態のオジーに危うく殺されそうになったそうだ。英メディア『The Sun』によると、シャロンは約31年前に起きた恐ろしい出来事をこのように説明している。

「私は子供達をお風呂に入れてベッドに寝かしつけたの。当時は住み込みのベビーシッターもいてね。私は本を読むためソファーに腰掛けたわ。」

するとハイになった状態のオジーが部屋に入ってきたが、あまりにも変わり果てたオジーの姿にいつもとは全く違う雰囲気を感じたという。

「目の前に座ったのは、私の知っている夫とは別人だった。ステージに上がる時のような目つきはだったけれど、そこにいたのはオジーと思えなかった。彼は心を閉ざし、私は話をすることさえできなかった。」
「そして彼は私にこう言ったわ。『お前は死ぬことになったんだ』って。」
「その時のオジーは落ち着いていたわね…とにかく落ち着いていた。そしていきなり突進して私の上に馬乗りになって首を絞めてきたの。」
「私は床に押さえつけられながらも、机の上にあるはずの非常用のパニックボタンを手探りで探した。そして手が触れると、無我夢中でそれを押した。気づいた時には警察官がいたわ。」

シャロンは夫から殺害されそうになるという九死に一生を得る恐ろしい経験を振り返ったが、加害者のオジーはその翌日、なぜ自身が刑務所にいたのか分からすに混乱していたという。

「僕がただ覚えているのは朝、目覚めたら刑務所にいて警官に『なんで僕はここにいるんだ?』って尋ねたんだ。そうしたら彼は『君の犯した罪を僕に読み上げて欲しいの?』って返してきてこう読み上げたんだ。『ジョン・マイケル・オズボーン氏、殺人未遂で逮捕』ってね。」

オジー自身も妻を危うく殺害しそうになったことは「汚点の1つ」と認めている。

画像は『Ozzy Osbourne 2020年3月15日付Instagram「Guess who is stopping by to visit @TheConnersABC this Tuesday?!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)