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ルーベンスや塩田千春の作品展示、「眠り」をテーマにした展覧会が東京国立近代美術館で開催

2020年09月08日 19:22  Fashionsnap.com

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ペーテル・パウル・ルーベンス 「眠る二人の子」 1612-13年頃 Image by: 国立西洋美術館蔵
東京国立近代美術館で、展覧会「眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで」が開催される。会期は11月25日から2021年2月23日まで。 【あわせて読みたい】ル・コルビュジエ、マティス、リヒター...「窓」にまつわる作品が100点超並ぶ展覧会が開催  同展は「眠り」をテーマに生み出された絵画や版画、素描、写真、映像などを展示。「眠り」がどのように芸術家たちの創造を駆り立てていたのかを辿り、日常への迷いや悩みへのヒントを探る。  会場では、東京と京都にある6館の国立美術館のコレクションの中からアーティスト33名、約120点の作品が選ばれ、ロマン主義を代表する巨匠ゴヤやルーベンス、クールベ、河原温、内藤礼、塩田千春などを全7章構成で展示する。  展示空間のグラフィックデザインはデザイナーの平野篤史が手掛け、「眠り」にちなんだカーテンのような布やベッドを思わせる構造物が設置される。 【クールベから着想】ジャン・ミシェル・オトニエルがディプティックと作ったバラのフレグランス ■眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで会期:2020年11月25日(水)~ 2021年2月23日(火・祝)住所:東京都千代田区北の丸公園3-1観覧料:一般1200円、大学生600円※団体料金有※18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料※国立美術館キャンパスメンバーズ加盟校の学生、教職員は無料 問合せ:050-5541-8600公式サイト