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有料化でレジ袋を「購入していない」という20代は3割のみ

2020年09月07日 18:30  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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ドゥ・ハウスは9月3日、「脱プラとレジバッグ有料化」に関する調査結果を発表した。調査は7~8月にネット上で実施し、20~60代の男女961人から回答を得た。

「エコバックを持っている」(85.3%)と答えた人は8割超にのぼった。男女別にみると、男性(75.2%)は女性(94.6%)に比べて、20ポイント近く低かった。

「脱プラスチック」の認知度は約半数


レジ袋の有料化後に「レジ袋を購入していない」(47.6%)という人約半数だった。年代別にみると、最多が「60代」(59.5%)で約6割。以降は「40代」(54.5%)、「50代」(53.5%)などと続いた。なお、20代(32.9%)では3分の1にも満たなかった。

「脱プラスチック」「脱プラ」という言葉の認知度は47.2%、知名度は81.0%にのぼる。認知度、知名度はともに年齢が上がるにつれ高くなり、20代の知名度は約7割のところ、60代になると約9割にまで上がっていた。