アリジー・テヴェネットさんと婚約して1年になるジェームズさん(画像は『James Middleton 2020年7月24日付Instagram「56 days ago you were born, 56 days of early starts, lots of poo and half eaten socks but 56 days of pure joy watching you grow.」』のスクリーンショット) 英キャサリン妃の弟ジェームズ・ミドルトンさんがInstagramを更新し、アリジー・テヴェネットさんと婚約1周年を迎えたことを報告した。パンデミックの影響で挙式を2度ほど延期しなければならなかった2人だが、休暇先イタリアでのゴージャスなバカンス写真の数々にはファンから多数のメッセージが届いている。
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キャサリン妃の弟ジェームズ・ミドルトンさんが、フランス出身のアリジー・テヴェネットさんとの婚約を発表したのは昨年10月のことだった。自身のInstagramに、
「She said OUI(彼女がイエスと言ってくれました)」
とのコメントとともにツーショット写真をアップしたジェームズさんは、その後も度々SNSを通じてアリジーさんとの幸せな日常風景を公開してきた。
ジェームズさんとアリジーさんは当初、今年5月に式を挙げることにしていたが、パンデミックの影響でサマーウエディングへと急遽日程を変更。しかしそれも再び延期を余儀なくされてしまった。2020年の抱負の1つに「年内に結婚する」ことを掲げていたジェームズさんだったが、それが実現する可能性は低そうだ。
そんななか現地時間4日にInstagramを更新したジェームズさんは、美しい海をバックにアリジーさんと豪華なヨットクルーズを楽しむ写真をアップ、そしてアリジーさんにプロポーズした日から1年が経過したことを報告した。
「アリジーに結婚してくださいって伝えてから1年が過ぎた… まったくなんという1年だ! 2つの家がロックダウンになって、ウエディングは2回延期した。仔犬が生まれて、僕は新しい会社『Ella&Co』を設立した。」
そのように1年間の出来事を綴ったジェームズさんはさらに、
「髭も剃ったし今年は他にもいろんなことがあったけど、僕にとって何より嬉しいのは、それをアリジー、君と一緒にシェアできることさ。僕らを待ち受ける未来を、これからも君と一緒に歩んでいけることにワクワクしているよ。」
と続けた。
本来であれば今頃ハネムーンに出かけているはずのジェームズさんとアリジーさんだが、短い休暇を取ってイタリア・シチリア島でバカンスを楽しむことができたようだ。Instagramには豪華ヨットに乗った2人がクルーズを楽しんだり、アリジーさんが読書に耽る姿などが写っており、そのどれもが映画のワンシーンのように美しく、絵になるものばかり。美味しい食事やワインを堪能し、すっかりリフレッシュした様子のジェームズさんは、
「これでまた現実の世界と向き合えそうだよ。」
とポジティブなメッセージを添えている。
ジェームズさんがアップした素敵なバカンス風景の数々には、
「ただただゴージャス!」
「羨ましすぎる~」
「超お似合いのカップル」
「ぜひウエディングに招待してほしい!」
「『リプリー(原題:The Talented Mr. Ripley)』をもう1回観たくなっちゃった!」
など2人を羨むコメントが多数寄せられた。
うつ病やADD(注意欠陥障害)を抱え、かつては暗く孤独な日々を過ごすこともあったが、現在はアリジーさんや愛犬達とともに充実した人生を歩んでいるジェームズさん、そんな弟を姉のキャサリン妃もきっと喜んでいるはず。来年はぜひ豪華なウエディングが実現することを願いたいものだ。
画像は『James Middleton 2020年7月24日付Instagram「56 days ago you were born, 56 days of early starts, lots of poo and half eaten socks but 56 days of pure joy watching you grow.」、2020年9月5日付Instagram「It’s a year since I asked Alizee to marry me…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)