2020年F1イタリアGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは13番手だった。
FP3では1分20秒917で11番手、予選Q1では1分20秒443で10番手、Q2では1分20秒273をそれぞれソフトタイヤでマークした。
■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 予選=13番手
今週末を前に、こうなるという予想はしていた。スパとここは僕らにとってワースト2のコースだと思う。それが僕らの現状なんだ。
いいラップを走ったと思って順位を見ると13番手というのはがっかりするよ。でも今はこのマシンから最大の力を引き出すための努力をしなければならない。
ここは僕らにとってホームグランプリなだけに一層辛い気持ちになる。でも残念ながらこれが現実だ。フェラーリのホームであるムジェロではもう少しいい状態になるよう、努力を続けるしかない。
先週末とここで、マシンに関していろいろなことを試してきたけれど、まだ解決法が見つかっていない。これからも懸命に取り組み、モチベーションを維持していこう。そうすれば良くなる日がきっと来る。