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『映画 ギヴン』、『海辺のエトランゼ』とのスペシャルコラボPVを公開

2020年09月05日 10:01  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
BL(ボーイズラブ)に特化したアニメレーベル「BLUE LYNX」より現在公開中の『映画 ギヴン』と、9月11日(金)より公開される『海辺のエトランゼ』のコラボキャンペーンの実施が決定。

それにあわせ、「もっと恋をしよう」をキャッチフレーズに2作品のキャラクターの想いが交錯するスペシャルコラボPVも公開された。

『映画ギヴン』は、“ノイタミナ”初のBLコミックのアニメ化となったキヅナツキ原作による『ギヴン』(新書館「シェリプラス」にて連載中)の劇場アニメ。8月22日に公開され、公開館数30館ながらも、週末の興行収入ランキング9位にランクインし、さらに公開10日で興行収入1億円を記録している。

そんな『映画ギヴン』に続いて、9月11日(金)に公開されるのが、紀伊カンナ原作による『海辺のエトランゼ』(祥伝社on BLUE comics)の劇場アニメ。沖縄の離島を舞台に小説家の卵と少年の初々しい恋愛を描いた本作は、その映像美で公開前から大きな話題を集めている。

公開されたスペシャルコラボPVは、春樹(cv. 中澤まさとも)の「ある日の秋に恋をした」というナレーションから始まる。大きく口を開けて笑う秋彦、紅葉を背に満面の笑みで振り向く雨月、手を額に乗せ床に寝そべる春樹……。季節の移ろいと共に変化する三者三様の姿に「とあるありふれた春のありふれた恋の話」という春樹の言葉が重なる。そして、季節が夏に移り替わり、『海辺のエトランゼ』の映像に変わっていく。

「海辺のベンチで佇む少年。そんな彼が無性に気になった」と実央を見つめる駿(cv. 村田太志)と、寂しげな表情を見せる実央。2人の気持ちがどのように交わっていくのか、彼らの心の機微が切り取られた映像に大きく変化していく。駿や実央だけではなく、絵理や鈴といった他キャラクターが集まって食卓を囲み、「いただきます」という“ありふれた日常”を映し出した新規カットも含まれ、とても、贅沢なコラボ映像となっている。
○●「映画 ギヴン」×「海辺のエトランゼ」スペシャルコラボPV

『映画 ギヴン』は現在公開中(配給:アニプレックス)、『海辺のエトランゼ』は2020年9月11日(金)より全国公開予定(配給:松竹ODS事業室)。

(C)キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会
(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会