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「ヴァレンティノ」21年春夏の発表はパリからミラノに変更、新型コロナの影響を受け

2020年09月02日 14:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

ピエールパオロ・ピッチョーリ Image by: ヴァレンティノ
「ヴァレンティノ(VALENTINO)」が、2021年春夏シーズンのコレクション発表の舞台を従来のパリからミラノへ移すと発表した。  ブランドは今回の決定について、新型コロナウイルスの感染拡大によるものだと説明。2021年春夏コレクションはメンズとウィメンズの合同ショーとし、ミラノファッションウィーク期間中の9月27日に開催する予定だ。  クリエイティブディレクターのピエール・パオロ・ ピッチョーリ(Pier Paolo Piccioli)は、「パリは、私たちがこれまでショーを行ってきた場所であり、ヴァレンティノのDNAを体現する場所でもあります。 しかしながら現在の状況においては通常とは異なる決定を下さざるを得ませんでした」とコメントしている。  なお、2020-21年秋冬オートクチュールコレクションについてはデジタル上で開催されたオートクチュールのファッションウィークに参加。アーティストのニック・ナイト(Nick Knight)とコラボレーションしたパフォーマンスをライブ配信した。 【こちらもチェック】レディー・ガガがVMAでヴァレンティノを着用、奇抜なマスクスタイルに注目