エド・シーランがパパに！ 第1子女児誕生をSNSで報告
2020年09月02日 09:51 Techinsight Japan
現地時間9月1日、エド・シーランは活動休止発表をした昨年のクリスマス以来、約9か月ぶりにインスタグラムを更新した。そこにはベビーベッドのようなものの上に小さな黒い靴下が置かれた写真がアップされており、このように綴っている。
「やあ！ 君達みんなに個人的にシェアしたいニュースがあるから手短に報告するよ。先週、素晴らしい産科チームの助けもあって、チェリーが健康で美しい僕達の娘“ライラ・アンタークティカ・シーボーン・シーラン（Lyra Antarctica Seaborn Sheeran）”を出産したんだ。僕達は本当に彼女を愛している。母子ともに元気で僕達は今、最高に幸せな気分さ。君達が僕達のプライバシーを尊重してくれることを願っているよ。本当に愛している。来るべき時が来たらまた戻ってくるよ。」
活動休止発表以来、一切SNSを更新していなかったエドだが、思わずインスタグラムで報告したくなるほど歓喜していることが伝わってくる。ちなみにライラちゃんの名前に含まれる“アンタークティカ”とは、南極大陸を意味している。
この「いつの間に誕生したの!?」と驚かせるサプライズ報告にはたくさんの祝福メッセージが寄せられ、なかには「だからエドは今まで静かだったのね！」と公に姿を見せてこなかったことに納得するファンも見られた。なおエドが“先週”と綴っていることから8月下旬頃には誕生していたようだが、日付はまだ明らかになっていない。
チェリーさんの妊娠が報じられたのは8月中旬のことだったが、そこから約2週間後に出産を迎えたことから、妊娠が公になった時は既に臨月だったもよう。さらに逆算すると、エドが活動休止発表をした12月にはチェリーさんが妊娠していた可能性も考えられ、エドの無期限の活動休止の意図は「家庭に時間を費やすためではないか」と見ることもできる。
世界的人気シンガーの血を引く赤ちゃんとなるとどんな子か気になるところだが、エドがファンに向けて“プライバシーの尊重”をお願いしているように当分は公にしないものと思われる。しかしエドが「来るべき時が来たらまた戻ってくる」と言及しているように、いつかはファンの元に戻ってくるはずだ。今後のライラちゃんの成長とともに、娘の誕生にちなんだ新曲が発表されることを期待したい。
画像は『Ed Sheeran 2019年12月11日付Instagram「Thank you to everyone who’s supported me over the past 10 years, especially my amazing fans.」、2020年9月1日付Instagram「Ello!」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 MIE）
